家でインソールを削りたい
職場には大きなグラインダーが1つあります。もちろん誰でも使用可能です。
ですが、家でゆっくり
あーでもない、こーでもない
と考えながら削りたいなと思っていました。
そんな時、Twitterで発見したのがこちら。
新しいおもちゃが来たおじさん「新しいおもちゃが来た」 pic.twitter.com/heBZ5jQEz1
— コバ靴店@ 足のトラブル解決専門店 (@kobakutsu) September 19, 2020
コバさんのツイートを見て、「こんなものがあるのか!!!」と胸の高鳴りを感じました。
場所的にも金額的にも大型グラインダーの購入は、一般家庭には厳しいものがあります。
でも、これなら安いし小さなパッドも削れそうだ。。。
欲しい!!!
そう思って早4ヶ月。。。
悩みに悩み抜いて
ついに!
購入しました!
DREMEL ペン型ミニルーターFINO
DREMEL ペン型ミニルーターFINOのスペックやいかに!
まずは気になるお値段から。
コバさんの購入したタイミングでは、5000円のペン型ルーターと紹介されていました。
が! Amazonを覗いてみると6655円
4か月欲しいものリストに入れて値段の変動を追いましたが、さほど変わりませんでした。
私は、現物を見て買いたい派なので、近くのホームセンターに行き購入。
定価 7128円
うん、Amazonでよくね?笑
ホームセンターに行くとペン型ルーターにも他の種類がありました。
展示品もあったので手にとってみると、他のペン型ルーターと比べてかなり軽いことに驚きました。
(その分なのか他のルーターより割高)
追記:楽天を覗いてみると僅かですが安いようです!
ドレメル(Dremel) ペン型ミニルーターFINO 2050-N/11JA 1台 価格:6,479円 |
そもそも、ルーターとは何か?
商品の説明には、ガラスや木を削るような道具という説明があります。
当然の如く、インソールを削る専門の道具ではありませんし、そんな説明もありません。
中身はこんな感じ。
付属品も11種類と豊富です。
11種類もある付属のアクセサリーに目もくれず、サンディングバンドを速攻で選択。
装着完了!
装着は非常に簡単でした。誰でもできると思われます。
取り付け方なども説明書にわかりやすく載っているので安心です。
さあ、削るぞ!!
と、その前に。
粉塵が非常に怖いです。
ということでこちらも購入。
うん、息苦しい笑
これで呼吸器疾患を予防できるなら良しとしましょう。
あとは、粉塵の始末ですね。
とりあえず新聞紙を敷いて実践しました。
いずれは、ケージみたいなものを作った方が良さそうです。
気を取り直して削っていきます。
今回削るのはこの3種類。
- 内側アーチパッド
- ヒールウェッジパッド
- 横アーチパッド
小さなルーターとはいえ、パッド自体も薄くて小さいためすごく難しいです笑
なかなかいい感じに傾斜が作れません(T ^ T)
とはいえ、想像に近い仕上がりとなりました。
練習すればうまくできるかも?
何事も練習あるのみですね。
大型グラインダーの方が削る早さは早いと思います。
サンディングバンドの大きさが違うので当たり前ですね。
細かい部分を削るにはペン型ルーターを重宝しそうです。
例えば。。。
入谷式インソールの横アーチ後方部分や楔状骨レベルの横アーチを削るような場合です。
私はこの部分を削るのが苦手なのですが、ペン型ルーターであればうまくやれそうです笑
削っている時に感じたことがもう一つ。
音
1〜5まで段階的に回転速度を調整することができます。
1は回転速度が遅い分、削りも遅いですがとても静かです。
5は回転速度が速い分、削りも速いですが結構うるさいです。
日中ならともかく、夜やる場合は3以下の段速で削る方が近所迷惑にならないと思います。
男だから、という言葉はあまり使いたくないですが、つい熱くなってしまいこちらも購入。
ペン型ルーターやマスクに合わせてパッドも入れて。。。
かっこええな〜。。。
なんだかワクワクしますね!私だけでしょうか?笑
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
興味のある方は是非、手に取ってみてくださいね!