猛暑
6月17日に開催された
「マラソンフェスティバル in 国営昭和記念公園 EARLY SUMMER 2023」に挑戦。
今年最初のハーフマラソンだ。
今年はハーフマラソンのタイムにこだわっていきたい。
具体的な目標タイムは、5000mの記録があれば設定することができ、5月に参加したOTTでは、17分34秒で走ることができた。
THE OTT CLASSIC 5/13 オトナのタイムトライアル
理論上はハーフマラソンを80分33秒で走ることができるはずだ。
もっとも、これはあくまで理論上であり実際はこのタイムより遅くなることが多い。
そこで、今回は85分切り達成を目標に挑戦した。
この日の気温は30°を超えていた。
刺すような日差しが体力を削っていく。
猛暑の中、21.0975kmの過酷な戦いが幕を開けた。
マラソンフェスティバルとは?
昭和記念公園内を走る今回のレース
1周5kmのコースを4周走り、少し進んで折り返してフィニッシュとなる。
前半は比較的平坦だが、後半には細かなアップダウンがあり難所とされている。
陸連公認コースということもあって、学生ランナーも多く参加していた。
最寄から会場まで
西立川駅からすぐに公園内へ入場できるためアクセスは良好。
入場してからは10分程度歩いて受付のある広場へ向かう。
所々に案内人がいるため迷う心配は無い。
会場から少し離れたところにある更衣室が解放されているため、テントなどが無くても安心だ。
本日の補給食はコチラ
猛暑ということもあり、水分とエネルギーはいつもより多めに補給した。
荷物を預けていざスタート地点へ。
レーススタート
スタート地点では、目標タイム別に整列。
今回は85分切りが目標なので4:00/kmを切るペースで刻む。
1周終わる頃に脇腹の痛みが走り出した。
いつもは苦にならないペースが今日はとても苦しい。
2周目から徐々にペースが落ちていく…
2周目が終わる頃にチラつき始めた
「棄権」
の2文字。
明らかに異変を感じたため、記録を狙うのは諦めて完走することを目標にペースを落として走行。
吐き気と意識が遠のくような感覚、身体の重だるさを抱えつつもなんとかギリギリ完走。
タイムは1時間37分43秒
目標タイムには遠く及ばないが、完走できたことにまずは一安心。
30°を超えるような猛暑では無理をしないことが賢明だ。
脱水や熱中症になって体調を崩したら元も子もない。
本格的なシーズンに向けて暑さの中でも出来る練習を積んでいこうと思う。
P.S.
こんな暑い日に走った後のビールは最高だ。
吐き気があるにも関わらず、疲れた身体はビールと揚げ物を欲していた。
立川にある定食屋で唐揚げを頬張る。
案の定胃もたれを起こしたが、お腹も膨れて大満足。